試乗会 野沢温泉スキー場 2 [12-13]
4/12(金)
9:15着。
晴れ、気温(多分)5℃。
午後から天気が崩れるという予報が出ていたので
半日券で滑るつもりでしたが
現地はきれいな青空。
これだけの青空なのに昼から崩れるはずがないと判断!
一日券を購入しました。
ゴンドラより
山頂より
雲がチラチラ浮かんでいますが
絶好のスキー日和です。
さすが平日。
やまびこコースにはまだピステン跡が残っていました。
最近の降雪でかなりソフト。
ターン後半に板がズブッと潜ってしまうほど。
さて、試乗会。
この日のテーマも前回同様、「クラウンを一台で!」
それでは試乗順で。
今回は長いです。
フォルクルCD 171cm
前回、メーカーの人に
「171cmなら小回り結構いけるから」と言われたので試してみました。
残念ながら、普段、小回りは小回り板で滑ってばかりいて
過保護に育っているのでやりにくかったです。
ただ、大回りは気持ち良いです。
太めのサイズはこの日の雪にバッチリでした。
硬い雪でもしっかりした板なので全然イケると思うます。
この板をプライズで使うならワンサイズ上でロン専ですね。
このころから雪の状態は
もちもちベタベタ&ゴワゴワしてきました。
ソフトってよりも油断していると叩かれることもしばしば。
引き続き、フォルクルSW 173cm
前に乗ったCDはドッシリしいてたのに対して
こちらは何でも出来る系でまさに一台で済ます板。
器用そうな板なので少し長めにしてみました。
本国ではこのサイズを基準にして作られているとか。
使いやすく良い板なんですが、私のヘッポコぶりをカバーしてくれる感じはなし。
ヘッポコな素の私をさらけ出されているようでなんだか恥ずかしい。
なもんで、気分は上がりませんでした。
実は上の2台を試してみて
やっぱ検定は2台にこしたことないね、という結論に至りました。
ヘッポコなら尚のこと板に頼らなくては。
理想はあくまでも八方を1台で合格ですけども。
ってことで、小回り機のお試しに変更。
小回りの良さは当然として
スピードを上げた大回りでの感触重視。
(一応、一台で済ますのも少し継続)
アトミックSX 165cm
ワオー!勘違いさせてくれてます。アゲアゲです。
前半ズラしたり、傾き緩くしても
大きな弧を描きづらい小回り板ですが
荒れ始めたコンディションで大回りでスピードを上げても
叩かれることなく、ヌメヌメっ~と滑らかに推進していきます。
超簡単!超うまくなった気。
小回りも当然、楽チン!
フォルクルSD 165cm
ロッカー、バリバリのアトミックの次に試乗したので
SDのキャンバーっぷりがよぉ~く分かりました。
そう言った意味ではオーソドックスです。
大回りをするとちょっと弱い感じがしました。
サロモン X-RACE 165cm
165cmは初めて。
手強いです。
SDの軽快さとは正反対です。
硬いバーンでSLするには頼もしいのでしょうか。
私の力量では気持ち良いたわみを感じることは出来ませんでした。
正直、疲れました。
ビンディングをマイルドな方にすれば良かったのかもしれません。
ブリザード SRC 165cm
上のサロモンほどではありませんが
ハリの強さを感じました。
思ったよりシッカリです。
ヘッド REBELS i SL 165cm
この板を試乗する頃はこんな天気に。
昼から崩れると言っていた天気予報が怖いほど当たりました。
午後からは急変してガスりがちで雪が降り始めました。
リフト乗車中も前の搬器がギリギリ見えるくらいでした。
さて、肝心の試乗ですが視界の悪さにビビって
まともに滑れませんでした。
ただ、この板は重厚な印象をもっていたのですが
この日は意外と軽快な印象を持ちました。
大きめの弧では iss speedやi speedのように
安定していて、しっかり弧を描けました。
ちなみに、板にはQRコードがあって
スペックの詳細が分かるようです。
オガサカ TC-SG 165cm
独特のフィーリング。
反応の鈍い鉛の棒に乗っている様。
気持ち良さはない。
でも、大回りをしてもトップが入りたがる感じはせず
回りすぎず、下に向いてくれる。
普段はTC-SEを履いているのですが
履きつぶして、へたっていることを考慮しても
SGはかなりしっかりめ。
ノルディカ SLR 165cm
昨シーズンの試乗会から好きな板。
今回も好印象。
昼から降った雪が積もり始め
もちもちベトベトごわごわな雪から滑りやすくなったのが
オガサカを履いて少したったくらいから。
雪のせいかわかりませんが
同じグループのブリSRCよりかなり感じ良かったです。
上のオガサカと違って大回りをしようとしても
弧は小さくなりがちなんですが
しっかりたわんで抜けて気持ち良いです。
アトSXも好きですが、全くフィーリングが違い
こちらの方が自然で正統派な印象を持ちました。
エラン SLX 165cm
ビンディングより前が妙に短く感じました。
スタンスは他の板より広めの方がはまりました。
凝ったロッカーのようで何か個性的。
慣れでどうにでもなると思いますが
ずらしにくさも感じました。
以上、10台。
好みはアトミックとノルディカ。
乗り味は違いますが、両者とも大回りをしても叩かれないのは共通。
アトミックは楽チン、ノルディカは一番たわみを感じれました。
コブを考えたらアトミック、SLもやりたいならノルディカって結論。
これで今シーズンの試乗会は最後となりそうです。
木島平(ici)、黒姫(ゼビオ、ちょっとだけ)、湯の丸(プレスト)
菅平(ici)、そして今回。
今年も5回も参加してしまいました。
ありがとうございました。
楽しかったです。
9:15着。
晴れ、気温(多分)5℃。
午後から天気が崩れるという予報が出ていたので
半日券で滑るつもりでしたが
現地はきれいな青空。
これだけの青空なのに昼から崩れるはずがないと判断!
一日券を購入しました。
ゴンドラより
山頂より
雲がチラチラ浮かんでいますが
絶好のスキー日和です。
さすが平日。
やまびこコースにはまだピステン跡が残っていました。
最近の降雪でかなりソフト。
ターン後半に板がズブッと潜ってしまうほど。
さて、試乗会。
この日のテーマも前回同様、「クラウンを一台で!」
それでは試乗順で。
今回は長いです。
フォルクルCD 171cm
前回、メーカーの人に
「171cmなら小回り結構いけるから」と言われたので試してみました。
残念ながら、普段、小回りは小回り板で滑ってばかりいて
過保護に育っているのでやりにくかったです。
ただ、大回りは気持ち良いです。
太めのサイズはこの日の雪にバッチリでした。
硬い雪でもしっかりした板なので全然イケると思うます。
この板をプライズで使うならワンサイズ上でロン専ですね。
このころから雪の状態は
もちもちベタベタ&ゴワゴワしてきました。
ソフトってよりも油断していると叩かれることもしばしば。
引き続き、フォルクルSW 173cm
前に乗ったCDはドッシリしいてたのに対して
こちらは何でも出来る系でまさに一台で済ます板。
器用そうな板なので少し長めにしてみました。
本国ではこのサイズを基準にして作られているとか。
使いやすく良い板なんですが、私のヘッポコぶりをカバーしてくれる感じはなし。
ヘッポコな素の私をさらけ出されているようでなんだか恥ずかしい。
なもんで、気分は上がりませんでした。
実は上の2台を試してみて
やっぱ検定は2台にこしたことないね、という結論に至りました。
ヘッポコなら尚のこと板に頼らなくては。
理想はあくまでも八方を1台で合格ですけども。
ってことで、小回り機のお試しに変更。
小回りの良さは当然として
スピードを上げた大回りでの感触重視。
(一応、一台で済ますのも少し継続)
アトミックSX 165cm
ワオー!勘違いさせてくれてます。アゲアゲです。
前半ズラしたり、傾き緩くしても
大きな弧を描きづらい小回り板ですが
荒れ始めたコンディションで大回りでスピードを上げても
叩かれることなく、ヌメヌメっ~と滑らかに推進していきます。
超簡単!超うまくなった気。
小回りも当然、楽チン!
フォルクルSD 165cm
ロッカー、バリバリのアトミックの次に試乗したので
SDのキャンバーっぷりがよぉ~く分かりました。
そう言った意味ではオーソドックスです。
大回りをするとちょっと弱い感じがしました。
サロモン X-RACE 165cm
165cmは初めて。
手強いです。
SDの軽快さとは正反対です。
硬いバーンでSLするには頼もしいのでしょうか。
私の力量では気持ち良いたわみを感じることは出来ませんでした。
正直、疲れました。
ビンディングをマイルドな方にすれば良かったのかもしれません。
ブリザード SRC 165cm
上のサロモンほどではありませんが
ハリの強さを感じました。
思ったよりシッカリです。
ヘッド REBELS i SL 165cm
この板を試乗する頃はこんな天気に。
昼から崩れると言っていた天気予報が怖いほど当たりました。
午後からは急変してガスりがちで雪が降り始めました。
リフト乗車中も前の搬器がギリギリ見えるくらいでした。
さて、肝心の試乗ですが視界の悪さにビビって
まともに滑れませんでした。
ただ、この板は重厚な印象をもっていたのですが
この日は意外と軽快な印象を持ちました。
大きめの弧では iss speedやi speedのように
安定していて、しっかり弧を描けました。
ちなみに、板にはQRコードがあって
スペックの詳細が分かるようです。
オガサカ TC-SG 165cm
独特のフィーリング。
反応の鈍い鉛の棒に乗っている様。
気持ち良さはない。
でも、大回りをしてもトップが入りたがる感じはせず
回りすぎず、下に向いてくれる。
普段はTC-SEを履いているのですが
履きつぶして、へたっていることを考慮しても
SGはかなりしっかりめ。
ノルディカ SLR 165cm
昨シーズンの試乗会から好きな板。
今回も好印象。
昼から降った雪が積もり始め
もちもちベトベトごわごわな雪から滑りやすくなったのが
オガサカを履いて少したったくらいから。
雪のせいかわかりませんが
同じグループのブリSRCよりかなり感じ良かったです。
上のオガサカと違って大回りをしようとしても
弧は小さくなりがちなんですが
しっかりたわんで抜けて気持ち良いです。
アトSXも好きですが、全くフィーリングが違い
こちらの方が自然で正統派な印象を持ちました。
エラン SLX 165cm
ビンディングより前が妙に短く感じました。
スタンスは他の板より広めの方がはまりました。
凝ったロッカーのようで何か個性的。
慣れでどうにでもなると思いますが
ずらしにくさも感じました。
以上、10台。
好みはアトミックとノルディカ。
乗り味は違いますが、両者とも大回りをしても叩かれないのは共通。
アトミックは楽チン、ノルディカは一番たわみを感じれました。
コブを考えたらアトミック、SLもやりたいならノルディカって結論。
これで今シーズンの試乗会は最後となりそうです。
木島平(ici)、黒姫(ゼビオ、ちょっとだけ)、湯の丸(プレスト)
菅平(ici)、そして今回。
今年も5回も参加してしまいました。
ありがとうございました。
楽しかったです。
2013-04-13 18:56
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