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デーブ・スペクターを目指せ! [11-12]

先週末の講習のとき、リフト乗車中、同じ受講生との会話で
同意していただけた私の持論。

持論と言っても大した話ではなく、ただのおしゃべりの範疇です。
子どもとインフルエンザにかかり、日課のスキーにも行けず
山への恋しさの紛らわしで書くだけです。


リフトで話された方は、子どもに小さい頃、スキーをやらせた所
すごいスピードで上達されたそうだが、私も自分の子どもで実感済み。

こういった順応性豊かな小さい頃から、スキーをやることが当たり前な環境に置かれ
気付いたらポールをくぐっていたなんていう山ザル(失礼か?いや、むしろ敬意を払ってます)を
ネイティブ・スピーカーとします。

これに対し、私のように大人になってからスキーを趣味で始めた多くのスキーヤーを
ノンネイティブ・スピーカーとします。

相当の努力をしたノンネイティブ・スピーカーでも
ネイティブ・スピーカーに間違えられるほどの流暢さを身に着けることは
かなり困難なことだと思います。

そこで、日本語の場合では、ノンネイティブ・スピーカーが目指すべきは
デーブ・スペクターではないかと。
あそこまで話せれば大したものです。不自由はありません。

というわけで、スキーでも理想はナショナルデモなんですが
デーブ・スペクターまでいければ大したもんだと思います。
ノンネイティブ・スピーカー検定があったら彼は余裕でクラウンですよね。

「理屈、理論→感覚、実践」というネイティブとは逆のアプローチも
ノンネイティブの楽しみとして少しは大事にしようかなと
真昼間にスキー雑誌をみながら思いました。


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